予防は何よりのケア

毛根の中には成長因子と呼ばれる、
発毛や育毛の計画を立ててそれを実行する因子が備わっています。
健康な状態で毛髪が成長を続けられるかどうかは、この成長因子が
正常に働いているかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

この機能が正常に働くためには、さまざまな条件が必要になってきます。
日頃から規則正しい生活を心がけることやバランスの良い食事を摂ること、
過剰なストレスを溜めないことなどがそれらに当たります。
また、頭皮に汚れが溜まったまま放置していないかや、
紫外線を避けるための対策を取っているかなども大切です。

つまり、身体が健康な状態になければ、成長因子が存在する毛根や、
その土台となる頭皮も健康な状態を維持することが出来ないという訳です。
健康を維持できないと、薄毛や抜け毛の原因になるだけでなく、
成長因子自体が減少し発毛すら出来ない状態にもなりかねません。

ですから、ブラッシングの際に抜け毛が多いと感じたり、
地肌が目立つようになったと感じたりしている人は、
養毛剤や医師を介してのケアを考えるよりも先に、ここ数ヶ月の生活を振り返り、
毛根や頭皮に負担を掛けていなかったかを考え、改善してゆくことが大切です。
ケアは、薄毛や抜け毛の症状が出てしまってから始めるのではなく、
毛髪が健康を維持している時から、予防という形で始めることがお勧めです。
備えあれば憂いなしという言葉は、発毛や育毛にも言えることなのです。